四国遍路

● 四国遍路

 

 ■ 心がざわつき、何も手につかない・・・
 

天宮光啓

 日々、誰でもふと心細く不安を感じる時がある。

 

 そんな時、あれこれ悩んでいるのなら思い切って旅に出るのもいい。

 

 同行二人、弘法大師と共に、一緒にゆっくりゆったりのんびりと、お遍路へ出かけてみませんか。

 

 四国遍路とは、今から約1,200年前、弘法大師が人々の様々な苦しみや災難を除くために開いたとされる霊場です。八十八カ所の寺院をひとつずつ巡拝しながら巡ります。その総行程は、約1,200q。高野山の奥の院までいれると実に約1,400Kmにもなります。ひと昔前は「死出の旅路」とされ、この世からあの世(悟りの岸)へと至る最後の旅ともされてきました。

 

 ただし、ここ最近ではそうした宗教的な意味合いだけではなく、自分探しの旅、また健康増進・ストレス解消のため等々、老若男女を問わずいろいろな方々が四国を訪れます。

 

 

 

 

 ■  我々人間には様々な煩悩がある
 

天宮光啓

 四国霊場の八十八ヶ所を巡ることによって煩悩が断たれ、悩みや不安が消え去り、さらには願いも叶うと古くから言い伝えられています。まず、阿波(徳島県)でしっかりと決意を固め(発心の道場;第1〜23番まで)、土佐(高知県)で心落ち着け(修行の道場:第24〜39番)、伊予(愛媛県)で信に入って(菩提の道場:第40〜65番)、讃岐(香川県)で諸願成就(涅槃の道場:第66〜88番)、そして最後に、高野山奥の院参拝で大願が成就する。

 

 大自然の中、さまざまなものに触れ、今こうして生かされている喜びを直接その肌で感じ、四国の地元の方々との交流、手厚いお接待はきっと私たちの心を癒し、素直な気持ちに。世俗を離れ、人々の温かいおもてなし、心遣いに感謝し、自分探しの旅へと。

 

 風光明美な四国の大自然にいだかれながら、お大師様(弘法大師)と共に歩む心の、魂の旅、それが四国遍路です。

 

 

 

 やさしい瞑想法

 

 ※ 第八十四番札所 屋島寺 大師堂

 

 是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか。これまで四苦八苦してきたことがうそのように。

 

 そして、きっと何か新しい物語が始まるのかも・・・

 

 合掌

 

● 歩き遍路

 

 2014年7月22日から約一ケ月をかけて四国遍路を歩いてまいりました。

 

 ※ その時に書いたブログはコチラです。

 

 ちょうど四国霊場開祖1200年という大きな節目の年でした。

 

 季節は夏本番を迎え、連日炎天下の日が続く中、日射病による体調不良や、あせもに湿疹、食あたり・・・

 

 あるいは台風や、落雷に強風や暴雨・・・

 

 足の裏には何度も血豆をつくりながらも、何とか最後まで歩き通すことができました。

 

 今年は、そうしたいろいろな思い出のあるお遍路をまたゆっくりと尋ねてみたいと思っております。

 

 機会があれば是非皆様方ともご一緒に歩き遍路をしてみたいです。

 

 本格的に決まりましたら、またブログ等でお知らせいたします。

 

 合掌

 

天宮光啓

 

※ 2014年歩き遍路

 

ホーム RSS購読
ホーム やさしい瞑想法 天宮光啓's Ound インスタグラム ブログ お問い合わせ